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使い捨て紙コップの製造工程

1、PEラミネート：原紙（白い紙）をラミネート機でPEフィルムでラミネートします。片面にラミネートされた紙は片面PEラミネート紙と呼ばれます。紙の両面をラミネートしたものを両面PEラミネート紙といいます。
2、スリット：スリッター機を使用して、ラミネート紙を（紙カップの壁面の場合）長方形の紙シートと（紙カップの底の場合）ロール紙にスリットします。
3、印刷：活版印刷機を使用して、長方形の紙シートにさまざまなパターンを印刷します。
4、型抜き：平折り裁断機（通称：型抜き機）を使用して、印刷された紙シートを紙コップ用の扇形に切り抜きます。
5、成形：オペレーターは扇形の紙カップシートと下部ロール紙を紙カップ成形機の供給口に入れるだけで、紙カップ成形機が自動的に紙を送り、紙をシールし、パンチします。底などを調整すると、ご希望の仕様の紙コップが自動的に成形されます。全プロセスを1人で簡単に操作できます。
6、梱包：完成した紙カップは密封され、ビニール袋に梱包され、カートンに梱包されます。

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